役員会にて12月の講話者に優里さんを推薦したのは私自身でした。
初めてお会いしてからどのような実践をされているのかが聴きたかったから。当日は推薦した私が会員スピーチを仰せつかり、オープニングアクトとして会場を盛り上げられたのかな…
講話者が決まり、12月のモーニングセミナーチラシが手元にくるとぱっと一瞥。私『ドライクリーニング』と講話タイトルから見間違えていた。仕事関係に絡めた倫理のお話かなと前日まで気がつかなかった。よくよく見ると『ドライフラワー』であった。たしかに華のある人だけれども、講話の内容が予想つかなかった。それも優里さんらしいなとも思った。
優里さんと初めてお会いしたのが以前MS委員会の副委員をしていた時、正委員の元木さんの代員として委員会に参加した時でした。その時、お聴きした言葉が「何もしないことを実践する」でした。普通の人が言えばたださぼりたいだけの言葉ですが、会長も経験された方がおっしゃる言葉には深い意味が感じられました。
さて、モーニングセミナーでは、初めてお会いした日からの後のこと。講話前半は半生記を包み隠さず笑いを入れて和やかに進みました。そして奥様のご病気に始まる仕事と倫理の関係の困難に出会う。心理学用語を交えながら、どのように実践し、困難を克服したかをやはり笑いを交えながら、あっという間の40分が過ぎ去りました。「どんな壁も自分では作らない」との言葉は「何もしないことを実践する」を越え、悟り得たかのようなオーラを会場にバラマキ、早朝から元気と笑顔と暖かい心を頂けました。
最後に、自らお連れされたゲスト様の靴と履き間違えて、気付かずに颯爽と帰るというオチ付きでした。
八尾市倫理法人会の全会員は優里さんのためなら、何でもお手伝いいたします!