本日は福祉業界のオシャレ番長、茨木市倫理法人会の幹事であり 発達障がい者の子供を預かる、放課後等デイサービスを4店舗開設、一般社団法人日本障がい者ファッション協会代表理事の平林景幹事にご講話いただきました。
オシャレが際立っているヘアースタイルとボトモールというメンズスカート。
その裏には「福祉業界を変える。」という強い思いが込められていました。 元々は美容師でありながら、近しい方に発達障がいがある平林代表。
どうしても他の方とハンデキャップのあるということだけで、暗いように捉えられる業界に疑問を持ちご自身で動かれた。
同じような境遇の父兄に話を伺うと、一つの共通点にだどりつく。
「通わせる学校がもっと明るく、将来を見せられるものにして欲しい。」 その言葉に胸を熱くされた平林代表は、その信念のもと自らデイサービスを開業。
尼崎市内に4か所開設した教室も現在、待機児童が多く出てくるほどに多くの共感者をよんでいる。
特徴的なスカートのようなボトモールも車椅子の方でも簡単に着脱できるようにと考えられている。
スカート=女性のイメージをも払拭していくためにファッションブランドを立ち上げ、平林代表も身に纏い2021年秋のパリコレに向けて挑戦中。
まさに人生神劇、運命自招を体現されているお話に胸を熱くさせて頂きました、本当にありがとうございました。